10月5日 院生ゼミ
10月5日 院生ゼミ

10月5日院生ゼミ。

今日のゼミでは、2つのことを行いました。

 

1つ目は、学校支援フィールドワークについてです。

水落研では、2つの学校に入らせていただいています。フィールドワークが始まると、時間を合わせて話すことが難しくなるので、

ゼミの時間を有効活用して互いの近況報告をしています。フィールドワークが始まり1か月。今回得た情報を自分たちの実践につなげていきたいです。

 

2つ目は、「目標と学習と評価の一体化(以下もがひ)とユニバーサルデザイン(以下UD)を考える」です。

先日行われた、学校支援フィールドワークの全体報告会にて、もがひとUDの親和性についての質問をされました。

よい機会なので、ぜひみんなで勉強会をしたい!そんな思いから立ち上がった勉強会です。

 

まずは、UDについてのプレゼンを聴く。その後、もがひの考え方とUDで共通するものを検討しました。なかなか、1時間の中で完全に理解するのは難しい内容でしたが、今回の会をきっかけにUDについて学びたいと思うゼミでした。

10月19日院生ゼミ
10月19日院生ゼミ

 今日のゼミでは,科学教育学会に投稿する論文を全体で検討していきました。論文の誤字脱字から,問題の所在,  研究の目的までの流れ,評価の在り方は適切であるかを話し合いました。そして,実際に現場に入った後に,その研究が実現可能であるかを再度確認しました。

 研究のための研究ではあってはいけない,実践できる研究でなければならない。こういったことを考えながら一人で研究を進めることは至難の業です。それらを乗り越えるために,全体で話し合うゼミという機会がとても大切だと改めて感じました。

10月26日院生ゼミ
10月26日院生ゼミ

今日のゼミでは,学校支援フィールドワークについての情報交換を行いました。先月から今までどのような流れで授業をしてきたのか,授業をしていく内に子ども達にどのような変化があったのかを話し合いました。11月から学部生も研究のため,学校支援に入ることが多くなります。その際に,学校に入らせてもらうのは決して当たり前の事ではなく,入ったからには感謝の気持ちを忘れずに行動することが必要だということを教わりました。学部生は今の自分にできることは何か,一人よがりで間違った行動をするのではなく,院生ゼミや普段のゼミ室での交流を通して,これから支援のお手伝いをさせて頂きたいと思います。