2016年7月6日 全体ゼミ
2016年7月6日 全体ゼミ

 この日の全体ゼミは、学部生、大学院生とも出席者が多く、にぎやかに開催されました。内容は主にM2院生の論文構想発表とその検討です。研究における課題設定や用語の定義、分析方法などについて論じました。意欲的な論文構想発表に、グループ討論も自然と熱がこもります。発表者への質問や検討に夢中になるあまり、気付いたら時間が過ぎていました。

 

 休憩の時間には、みんなでアイス。この日は気温も高く、議論でヒートアップした脳もアイスの冷たさと甘さですっかりクールダウンできました。研究をみんなで進めながらも、こうした「アイスブレイク」もあるゼミであることに幸せを感じます。

 

 最後にはいよいよ始まる教員採用試験に向けて、水落先生から受験生に励ましの言葉がありました。これまでの経験や積み重ねてきた勉強を生かし、きっと十分に力を発揮してくれることでしょう。ゼミ生一同、受験生を心から応援しています!

 

 

7月13日 全体ゼミ
7月13日 全体ゼミ

7月13日全体ゼミでは、桐生研究室との合同ゼミ・フォローアップ研修に向けたプレゼンのプレ発表を行いました。

夏休みに行われる学会や研修会に向けて、それぞれの学びの成果が形になってきました。

 

この日は、M2の二人が発表者でしたが、1年たって研究や発表に関して細かい点を指摘することが少なくなりました。これも毎回のゼミでの議論の成果だと思います。

 

ゼミで鍛えられているのは院生だけではありません。学部生から鋭い意見が上がります。というのも、検討の際に院生の視点を見て・聞いて盗み、次の検討に生かしてくるんです。とても頼もしい学部生です。

 

「学ぶ」は「真似ぶ」なんて言われますが、同じ環境にいるよき先輩・後輩からさらに学んでいきたいと感じたゼミでした。

7月20日 桐生研合同ゼミ
7月20日 桐生研合同ゼミ

この日は、桐生研との合同ゼミでした。

この夏に行われる学会発表に向けて、桐生研・水落研でプレ発表会を行いました。

 

今回感じたことは、外からの意見の大切さです。

例えば、水落研では当たり前になっている言葉や研究の手法が、初めて見る桐生研の方々には分からないことがありました。プレゼンをする相手は、当然初見の方々ですからこうした指摘はとてもありがたいです。また、立場が違うからこそ斬新な発想ができることも改めて感じる機会となりました。水落研からのプレゼンが理科授業についての研究でしたが、桐生研らしい理科専科の視点での意見がいくつも飛び出しました。

 

先日の瀬戸研究室との合同ゼミに続き、他ゼミと交流することの価値を感じられる時間でした。桐生研の皆さまありがとうございました。また合同ゼミをやりましょう!

7/27全体ゼミ
7/27全体ゼミ

今日は教員採用試験に行っていたメンバーも帰ってきて、ゼミのほとんどのメンバーが参加しました。内容としては、M1の研究の構想発表を行いました。

ホワイトボードに意見を書き込みそれをみんなと共有しました。たくさんの意見が飛び交い、とても活発的なゼミとなりました。

 

今回のゼミで感じたこととして、一人一人の研究にみんなで考えを深め、みんなで研究を作ることの大切さをもう一度実感することができました。

学部生も一次試験が終わり、そろそろ卒業研究に着手する頃になりました。一人一人の研究を進めていく上で、互いに協力し、高め合える研究室にしていきたいです。