本年度最初のゼミがありました。新M1の方と他の研究室のM2のにも多数参加していただき、ゼミを行うことができました。本日の内容は、
・投稿論文の検討
・「目標と学習と評価の一体化」を目指した授業デザインについてのプレゼン
・「もがひ」の授業デザイン演習
投稿論文の検討会では、教師の声かけと学習意欲に関する内容の論文の内容を検討しました。次に、新M2が目標と学習と評価の一体化を目指した授業デザインについてのプレゼンを行い、今まで水落研が積み上げてきた実践の形を発表しました。新しい顔ぶれで、新しい空気を感じながら、学びある時間を過ごすことができました。
学部生が来月から教育実習を迎え、今日のゼミは院生のみで行いました。今日の主な内容は
・M2の論文検討
・国際バカロレアのTOKについてのプレゼン
・TOKの知識に関する問いの演習
今日の論文はCSCLに関する内容でした。新しく加わったM1の院生から、論文の内容に関する鋭い質問を受け、論文作成者のM2の院生が説明しながら論文を修正していました。国際バカロレアのTOKについてのプレゼン・演習では、その概要をみんなで共通理解した後、知識に関する問いを立て、その答えをお互いに話し合い、認め合い、時に批判し合いながら学びを深めました。
今日のゼミは水落研、瀬戸研、桐生研のメンバーで集まってゼミを行いました。主な内容は
・TOKの問いの立て方
・「答えのない問い」を用いた実践例の紹介
・グループワークで「答えのない問い」の作成
前回のゼミに引き続き、TOKの問いの立て方を全体で学びました。それから昨年度の学校支援フィールドワークで実際に行った「答えのない問い」を立てて行った実践を紹介しました。最後はグループワークで現職院生、学卒院生、学部生が協働して意見を出し合い、小学校5年生の社会科授業を想定して「答えのない問い」を作成し、ワークートを作成しました。それぞれのグループが様々な視点から意見交流し、有意義な時間を過ごすことができました。また、今日は新潟県の教育長、義務教育課長をはじめたくさんの方がゼミを視察されました。私たちが協働して学びを深める様子に感心されていました。
今日のゼミは先週、先々週と引き続き公開ゼミを行いました。
主な内容は
・M2の研究構想検討
・自己紹介
新しく水落研究室に入ったM1の4人を含め公開ゼミを行いました。
まずは、M2の研究について検討会を行いました。検討の際に、3つの班になり、意見を交わしました。M1の意見はとても新鮮でいつも以上に活発的な検討会になりました。
自己紹介では、一人一人が自分を紹介するために、様々なものを用意しM1に特技を披露しました。M1も自分の趣味であったりこれからの目標などについて語っていただきました。新たなM1を迎え更に水落研究室が発展していけるよう研究や勉学に対するギアをあげていきたいです。